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~TBS緑山スタジオが実証フィールドに~「施設運営の課題解決」の実証実験に向けたワークショップ参加者を募集します

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 横浜市は、国内外の様々な企業・機関と連携を図りながら、オープンイノベーションにより、AIやIoTを用いた付加価値の高い製品・サービスの開発や、新たなビジネスの創出、近未来技術を活用した社会課題解決に取り組んでいます。
 このたび、株式会社TBSホールディングスの連結企業で、横浜市内にてスタジオ施設を運営する株式会社緑山スタジオ・シティ(横浜市青葉区)と連携し、同社の施設をフィールドとして、「施設運営の課題解決」ための新たな機器、製品及びサービスの実証実験を行います。
 実証実験実施にあたり、事前に課題等についての説明や、ご参加の皆さまの理解を深めるためのワークショップ(アイデアソン形式※)を3月22日(金曜日)に開催します。
 施設運営の課題解決に寄与する、近未来技術を用いた製品・サービスの開発にご関心がある企業・団体の皆さまはぜひご参加ください。

 ご関⼼がある企業・団体の⽅はぜひご参加ください。

  • 開催概要
     

募集する対象者

施設運営の課題解決に寄与する、近未来技術を用いた製品・サービスの開発に関心の ある企業・団体等

テーマ

施設運営・業務活動の省力化、設備の省エネ・脱炭素化

日時・募集人数

2024(令和6)年3月 22 日(金) (所要時間 約2時間) 
①第一部 15:00~17:00 ②第二部 18:00~20:00 各回 20 名 
※①または②のご都合の良い時間帯をご選択ください。

会場

YOXO BOX (横浜市中区尾上町一丁目6番 ICON 関内)

内容

  • 横浜市経済局の先端技術開発支援施策について 
  • (株)緑山スタジオ・シティについて
  • 課題整理、質疑応答 
  • アイデアソン(3 グループ程度に分かれて行います)
  • 各グループからアイデア発表 
  • まとめ、今後の流れについて

募集期間

2024(令和6)年3月5日(火)10 時~3月 19 日(火)17 時
  • 申込方法

以下の申請フォームよりお申し込みください。(横浜市電子申請・届出システム)

https://shinsei.city.yokohama.lg.jp/cu/141003/ea/ residents/procedures/apply/444c4bae-9c50- 4029-8e38-3966547dd281/start

  • 現在の課題例

人手不足への対応・ 安心・安全への対応 
(施設運営や業務活 動の省力化・効率化)

● 警備防犯体制の迅速化及び人員負荷軽減 
✓ 防犯カメラによる警備員の目視、定期巡回等を行っている。 
✓ 敷地に隣接した道路からの不法投棄や侵入が発生した場合に早急な対応を必要とする。  
✓ 災害時には迅速な対応を必要とする。 

● 害獣対策 
✓ ネズミによる設備の食害が発生している 
✓ 罠などによる捕獲を行っているが、対象範囲が広すぎるため限界がある。

省エネルギーや、エネ ルギーの削減、社会 の要請に対応した脱 炭素化の実現

● 遮光・遮熱対策の手法と、空調負荷が大きい場所の省エネ化 
✓ 昼から夕方にかけてカーテンを閉めても室内が高温になる。 
✓ 熱交換器からの廃熱や空調費の削減を含め効果的な対策が必要である。
✓ 地球温暖化対策や脱炭素など、社会の要請に応えていく必要がある。
  • ワークショップ後の流れ
    今回のワークショップ(アイデアソン)の結果を踏まえて、改めて令和6年4⽉以降に実証実験を⾏う事業者を募集します。施設運営管理面の課題を浮彫りにし、近未来技術を用いた製品・サービスの商品化を目指して実証実験を構想している企業様が意見交換を行うイベントです。

    ※応募にあたりワークショップへの参加は必須ではありませんが、フィールドの課題に関する理解を深めた上でご提案いただくためにもご参加ください。
     
  • 問合せ先
    横浜市経済局産業連携推進課
    TEL:045-671-4600 MAIL:ke-iot@city.yokohama.jp
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