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~横浜市住宅供給公社保有の集合住宅が実証フィールドに~ 「より安心で快適な住環境・サービス」の実証実験に向けた ワーキング参加者を募集します

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 横浜市では、先端技術を活⽤した新しいビジネスを創出するため、新製品やサービスの実証実験を⽀援しています。
 このたび横浜市住宅供給公社と連携し、同社の保有する集合住宅を実証フィールドとして、「より安⼼で快適な住環境」を提供するための、新たな住宅設備や機器、製品、サービスの実証実験を実施いたします。
 実施にあたり、本プロジェクトの概要や住まいに関する課題等についてのご説明、質疑応答を⾏うワーキングを開催します。

 ご関⼼がある企業・団体の⽅はぜひご参加ください。

  • 開催概要
募集する対象者住宅の安全性や快適性の向上に寄与する製品・サービスの開発に関心のある企業・団体等
テーマより安心で快適な住環境・サービス
日時

令和6年3月18 日(月) (所要時間 1時間30 分)
①第一部 16:00~17:30 ②第二部 18:00~19:30
※①または②のご都合の良い時間帯をご選択ください。

会場YOXO BOX (横浜市中区尾上町一丁目6番 ICON 関内)
内容

・横浜市経済局から本プロジェクトの概要について説明
・横浜市住宅供給公社から提供物件の概要、特徴、課題について説明
・質疑応答

募集期間令和6年3月1日(金)10 時~3月15 日(金)17 時
  • 申込 

 以下の申請フォームよりお申し込みください。(横浜市電子申請・届出システム)
 https://shinsei.city.yokohama.lg.jp/cu/141003/ea/residents/procedures/apply/c0e5c0ec-e011-4cbe-b6dc-30f66624db96/start 

  • 想定される製品やサービス(例)

子ども・子育て世帯応援

・認証センサーやGPS デバイスなどを利用した子どもの見守りや安全性の向上
・子育て世帯のための敷地内広場等の活用(ベビーカー置き場の設置など)
・集会室等を活用したオンラインでの学習支援やイベント運営

脱炭素化・GX

・建材と一体化した発電可能なシステムや停電時にも活用できる可動式蓄電池
・外部からの給電を必要としない街路灯
・後付けで容易に設置できる再生可能エネルギーを活用した発電装置

住民の安心・安全向上

・電子や生体認証等によるセキュリティ強化
・住宅と駐車場間の移動補助(自動追従ロボットによる荷物の運搬など)
・駐輪場や駐車場の適切な管理やスペースの活用

物件管理・運営サポート

・管理組合や管理人の負荷軽減(オンライン会議、受付や鍵管理など)
・共有部の空き状況の確認や予約管理の効率化
・敷地内の防犯対策やロボット等による巡回での異常検知
・その他、マンションの利便性向上につながるサービス・製品

  • 今後の予定

今回のワーキングの結果を踏まえて、改めて令和6年4⽉以降に実証実験を⾏う事業者を募集します。
※今回のワーキングへ参加しなくても、実証実験にはご応募いただけますが、募集の趣旨や横浜市住宅供給公社が抱える課題等をご理解いただくため、ぜひご参加ください。

  • 問合せ先

横浜市経済局産業連携推進課

TEL:045-671-4600 MAIL:ke-iot@city.yokohama.jp

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