医療DXを推進、地域医療の課題解決に向けた連携協定

 遠隔医療技術などの医療DX化により、人口減少や高齢化が進む地域での医療充実を図るため、秋田大学と仙北市は連携協定を締結し、10月13日に締結式を行いました。本年度、仙北市では、デジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプを活用して「医療MaaS」や「パーソナルヘルスレコード」等の医療分野に取り組んでいます。今回の連携協定を踏まえて、取り組みを推進してまいります。
 
 当日は、締結式の後に、「仙北・秋田の医療を明るく変える~遠隔診療・ロボットから生活習慣改善まで~」というタイトルで、メディカル・サイエンスカフェが開催されました。同イベントは、秋田大学社会貢献事業の全学的な取り組みの一環として開催されました。お飲み物・軽食を楽しみながらカフェのようなくつろいだ雰囲気の中で、秋田大学からお招きした講師が医学や健康について市民の皆様に分かりやすく解説する講演をおこないました。
 
 

【参考リンク】
デジタル実装タイプ交付対象事業の概要(医療・福祉分野)
  ※p10〜12をご覧下さい。
遠隔診療・ロボットから生活習慣改善まで、メディカル・サイエンスカフェ

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