能美市の課題をIoTやAIを活用して解決するアイディアソンを実施

 平成30年9月25日(月)から4日間、JAIST学生16名が参加し、短期集中形式で、
能美市の課題をIoTやAIを活用して解決するアイディアソンが開催されました。

 本アイディアソンは、副テーマ研究の一環として、
内平直志教授(知識科学)と岡田将吾准教授(情報科学)の指導と、AIベンチャーで
ある株式会社mynet.ai(本社:東京) の全面的な協力を得て実施されました。
4日間のアイディアソンでは、本学教員4名とmynet.ai 梅野 真也社長による
「地域×IoT/AI」に関する講義と課題演習に加え、井出 敏朗能美市長との講演と質疑、
能美市役所における関連部門へのヒアリングを行い、イノベーションデザインの
フレームワークに基づき最終的に下記の4つの提案をまとめました。

 本提案は、10月25日に能美市役所において、能美市長および能美市関連部門、
能美市IoT推進ラボ関係者に対して報告される予定となっております。


提案:
 1.産業課題解決:「ニューエコ能美(のみー)」
 2.交通課題解決:「機会損失を取り戻す」
 3.コミュニティ課題解決:「IoTひぽ能ん、AIゆず美んにお任せ!」
 4.農業課題解決:「獣害ゼロプラットフォーム」

https://www.jaist.ac.jp/whatsnew/info/2018/10/12-1.html

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