直方市・福岡大学・九州工業大学で実施する 河川管理に関する研究成果発表会を開催しました!
直方市・福岡大学・九州工業大学で実施した河川管理に関する研究成果発表会を開催しました!
令和6年3月21日(木)に、直方市・福岡大学・九州工業大学で実施した河川管理に関する研究成果発表会を行いました。直方市では、令和2年12月から遠賀川流域に設置されている樋門の遠隔監視、遠隔制御に関する研究を行っており、令和4年度からは福岡大学、九州工業大学と共同して総務省の戦略的情報通信研究開発推進事(SCOPE)の採択を受け「LPWAを活用した河川水位・水量計測ならびに樋門管理制御システムの構築実証」というテーマで河川管理に関する研究開発を行いました。今回の成果発表会は、河川管理・通信技術等に関わりのある多くの方々にお越しいただき、研究事業に対して課題や関心を持っていただくことができました。
【発表会プログラム】
発表1「LPWAを介した水位センシング/樋門制御システムの研究開発」 発表者:福岡大学 工学部 電子情報工学科 教授 大橋 正良
発表2「SCOPEプロジェクト向けシステム構築状況アップデート」 発表者:アドバンテック株式会社 コーポレート戦略室 事業開発マネージャ 村益 寛紀 アドバンテック株式会社 マーケティンググループ 大園 倖暉
発表3「カメラ画像による流向・流速センシングアルゴリズム開発」 発表者:九州工業大学院 情報工学研究院 機械情報工学研究系 教授 渕脇 正樹
発表4「直方市における実証実験終了後の展開について」 発表者:直方市 産業建設部 商工観光課 産業イノベーション推進係 係長 米澤 隆司