【ニュース】実証から実装へ サンドボックスから続々と案件が生まれています



 ひろしまサンドボックス,実証実験から実装に向けた取り組みが広がっています。特に広島市では路面電車と車の共生が必要であり,安全・安心なシステムをデジタル技術で構築するチャレンジが続いています。ぜひニュース内容をご覧ください。
 
★記事によると
運転支援システムを通じて安心・安全な交通社会を実現することを目指している、ITS Connect推進協議会(所在地:東京都港区 代表幹事:山崎 大 以下、当協議会という)は、ひろしまサンドボックス「通信型ITSによる公共交通優先型スマートシティの構築事業」での実証実験・試乗会において、760MHzを使った通信型ITS「ITS Connectシステム」が、安全で利便性の高環境実現に有効、導入に賛同意見あり、との結果を確認しましたのでお知らせいたします。

 ITS ConnectとはV2X(Vehicle to Everything)の一つで、見通しが悪い交差点等において、道路に設置された路側(ろそく)インフラ設備との無線通信(路車間通信 V2I)や、車両同士の通信(車車間通信 V2V)によって得られる情報をドライバーに知らせることで、運転を支援するシステムです。

■ 官民学の連携で「人、車、公共交通(路面電車・路線バス)」による実証実験が実施
 広島県では、2018 年度から、最新のテクノロジーを活用することにより、様々な産業・地域課題の解決をテーマに新たなソリューションを創り出す実証実験の場として「ひろしまサンドボックス」を進めています。
 

 今回の「通信型ITSによる公共交通優先型スマートシティの構築事業(2018~2020年度)」は、交通課題解決に向けた活動として実施され、広島市内を走る路面電車(4両)、路線バス(3両)、自動車(3台)に、ITS Connectシステム実験用車載機を搭載、また、市内交差点3か所にITS Connectシステム路側機を設置し、渋滞・事故の削減に向けた検討・実証実験が行われました。

<ニュースはこちら>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000062864.html

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