直方市IoT推進ラボ「産業技術研究会」を開催しました！

　世界的な半導体メーカーであるTSMCの進出によって、九州の産業界を取り巻く環境が大きく変わろうとしています。そこで、直方市IoT推進ラボは、次世代産業を支える技術等について直鞍地域の事業者が共同して研究するとともに、時代をリードするような先進的なイノベーションを起こし、本地域のさらなる技術力の向上、産業の発展を図ることを目的として、産業技術研究会を開催しました。

　当日は直方市内に事業所がある企業関係者にご参加いただき、講師である九州大学井上教授から「半導体の基礎とその現状」についての講義をしていただきました。その後、現在の半導体がもたらす産業分野の環境変化の中で、直方市IoT推進ラボとしてどのような活動をしていくべきかについて議論を行いました。

　直方市をよりよくするための活発な議論が交わされ、予定時間に収まらないほどの盛り上がりを見せました。