福岡県川崎町DX推進ラボ
地域DX推進ラボ 第4弾に選定
福岡県田川郡川崎町は、2026年4月27日付で経済産業省・IPA「地域DX推進ラボ」第4弾に選定されました。かつて炭鉱の町として栄えた川崎町は、人口減少や後継者不足といった地方共通の課題を抱える一方で、教育機関・商工会議所・地域企業が顔の見える距離で連携できるというコンパクトな地域ならではの強みを持っています。本ラボは、その強みを生かし、行政・教育・産業界が一体となって町のDXを推進していく体制として発足しました。
産官学連携で描く、川崎町のこれから
川崎町DX推進ラボが目指すのは、単なるツール導入やデジタル化にとどまらない、「産・官・学」が連携した持続可能な地域づくりです。
- 官(行政):町の情報発信・行政サービス、住民サービスの基盤となる業務のDXを推進
- 産(地域企業・商工会議所):豊前川崎商工会議所と連携し、中小・小規模事業者向けのDXセミナーや事業者支援策を通じて、地域企業の生産性向上と稼ぐ力の強化を後押し
- 学(教育機関):町内の高校と連携した探求学習や地域の職業体験プログラムなどを通じて、次世代の担い手が地元企業や地域課題に触れる機会を創出
行政が旗振り役となりながらも、商工会議所を通じて地域企業の現場の声を拾い上げ、教育機関と連携して未来の担い手を育てる。この三者の連携を継続的に積み重ねることで、一過性の取り組みではなく、地域に根づいたDXの実現を目指しています。
目指す姿:経済成長と住民満足度の両立
川崎町DX推進ラボは、行政効率化による住民満足度の向上と、地域企業の稼ぐ力を高める経済成長の両立を目指しています。デジタル化はあくまで手段であり、最終的なゴールは「暮らしやすく、働きやすい町」を町民・事業者とともにつくっていくことです。
今後も、地域の教育機関・商工会議所・地域企業との連携を軸に、無理のないペースで着実にDXを根づかせながら、川崎町ならではの地域活性化モデルを発信していきます。
