AIディープラーニングハンズオンセミナー In米子高専を開催します!
県では、昨年度立ち上げた「とっとりIoT推進ラボ」の主要事業の一つとして先端技術利活用に係る人材育成を強化していくこととしており、その一環として、学術機関を拠点とした「産学官連携IoT・AI人材育成プログラム構築事業」を実施しています。
本セミナーは、「産学官連携IoT・AI人材育成プログラム構築事業」の第3弾イベントとなります。
※どなたでもご参加いただけます。
特別講演会で講師をお願いした村岡氏を再びお招きし、今回は米子高専でディープラーニングを用いた画像認識アプリ/サービスの開発方法についてハンズオン形式で学ぶセミナーを開催します。
システムの構成や開発の流れ、必要な要素技術などについて理解し、セミナー後には「自分で勉強して調べながら、自力でサービス開発にチャレンジできるようになる」という状態を目指します。話題のディープラーニングを使ってみたい、チャレンジしてみたいという方のご参加をお待ちしています。
※平成30年8月10日に鳥取大学で開催したハンズオンセミナーと同一内容となります。
セミナーチラシ(pdf 1104KB)
開催概要
日時:平成30年9月25日(火)(8時50分~17時00分)※途中の小休憩、昼休憩を含む会場:米子工業高等専門学校 創造ゼミナール室1
住所:鳥取県米子市彦名町4448 米子高専図書館2階
※米子工業高等専門学校 施設マップ(pdf 131KB)
対象:県内大学生・高専生・高校生・企業若手エンジニアなど
定員:30名程度
参加費:無料
体験内容とゴール
このセミナーで体験できる内容は「ディープラーニングを使ったアプリ/サービスを開発する方法の基本」です。参加者の皆様には、実際に練習アプリを1つ作ることにチャレンジして頂きます。セミナー後には「自分で勉強して調べながら、自力でサービス開発にチャレンジできるようになる」という状態になっていることがゴールです。一方で、ディープラーニングに関する理論や解説については、セミナーの主な内容には含みません。アルゴリズムの詳細や理論については参考書などを適宜ご参照下さい。
セミナーに参加するにあたっては、アルゴリズムや理論について専門的な事柄を習得している必要はありません。ただし、ディープラーニングがどのようなもので、どのように応用されているかについては、各自で概要の学習を事前にお願いいたします。
練習アプリ
参加者の皆さんが構築にチャレンジする練習アプリは「ディープラーニングを用いた画像分類」を含むものになる予定です。事前作業
ハンズオンセミナーでは Microsoft Azure のサービスを使用します。当日の進行がスムーズになるよう、参加者の皆様には事前にAzure関連サービスへの登録の際に用いる「Microsoftアカウント」を作成または確認しておくことをお願い致します。詳しくはお申込み頂いた方にメールでご案内致します。また、必須ではありませんがJavaScriptの基礎的な知識について知っておくと、より効果的にスキルアップできるような内容となっています。対象となる基礎内容や予習の参考資料等についても、お申込み頂いた方にメールにてご案内する予定です。
講師
村岡 正和 氏
株式会社 神戸デジタル・ラボ 取締役
鳥取県出身
地元農協にて経理電算処理を担当。その後、ソフトハウスでのシステム開発、特許事務所勤務を経て、システム開発/コンサルタント業バスタイムフィッシュを開業。関西圏の様々なIT技術系コミュニティにも関わり、自らも主宰。勉強会等を運営する一方で、全国各地で先端ウェブ技術についての講演活動を行う。2015年12月取締役に就任。ネギの病気判定アプリを2日で開発するなどスピード感のある開発を手掛ける。趣味は太極拳。猫好き。
※村岡氏に加えて、神戸デジタル・ラボ よりセミナーを補助して頂くエンジニアをお招きする予定です。
主催
共催
参加方法
下記申し込み先ページより、お申し込み下さい。
定員に達するまで、先着順でのご参加とさせて頂きます。定員に達し次第募集を終了とさせて頂きます。
申し込み先ページ:https://goo.gl/forms/qCWc898fEiW7nCqk1
※申込みにはGoogleフォームを使用しています。
関連イベント
本セミナーの他、特別講演会やハッカソンなど、様々なプログラムを企画しております。適宜アナウンスいたしますので、是非ご参加下さい。
問合せ
〒680-8570 鳥取市東町1-220
鳥取県商工労働部産業振興課 次世代産業担当
電話 0857-26-7564
ファクシミリ 0857-26-8117
電子メール sangyou-shinko@pref.tottori.lg.jp