「地域課題解決アイデアソン」を開催しました。

 栃木県IoT推進ラボは、令和(2019)年8月1日(木)にIoT等を利活用できる人材を育成し、IoT等の利活用により新たな付加価値 を創出するための実践的なセミナー(アイデアソン)を開催し、32名の方に御参加いただきました。
 ※アイデアソンとは、アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を掛け合わせ て造られた造語。 特定のテーマを決めて、そのテーマについてグループ単位でアイデアを出し合 い、それまでになかった 新しいアイデアを見つけてブレークスルーを起こすこと。

 セミナーでは、NTT東日本株式会社栃木支店ビジネスイノベーション部長の鈴木様から、「IoTを活用した生産性向上、省力化の実現」~身近な事例を中心に~と題して、IoTとはどんな技術で、どんなことができるのかということを、具体的な事例を御紹介いただきながら御講演いただきました。また、実際に使用されている農業IoT機器及び工場IoT機器を持ち込み、参加者の皆様にIoTの実機に触れながら、IoTについて学んでいただきました。

 アイデアゾンでは、シナプテック株式会社代表取締役兼CEOの戸田様からアイデアソンのルールや進め方を御説明いただいた後、各テーマ4~5人のグループに分かれ、栃木県が抱える地域課題についてメンバーにて意見を出し合い、課題解決策を発表しました。

 今後、栃木県IoT推進ラボでは、栃木県が抱える地域課題をIoT等の技術を活用し、課題解決につなげる「IoT等活用プロジェクト」を推進して参ります。




 


「地域課題解決アイデアソン」チラシ
 

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