【更新】IoT推進ラボ合同イベント(2/27)で地方版IoT推進ラボ連携企画が開催されます!



2019年2月27日にベルサール六本木グランドコンファレンスセンターにおいて、IoT推進ラボ合同イベントが開催されます。

経済産業省ニュースリリース(経済産業省HPへリンク)

IoTを活用した優れたプロジェクトを選定・表彰する「IoT Lab Selection(第6回)」においては、ファイナリストに選ばれた5者による公開プレゼンテーションを行い、最終審査・表彰式を行います。

1.概要

IoT、ビッグデータ、人工知能等によって、世界的に産業や社会の在り方が大きく変革しつつある状況を踏まえ、我が国においても、新たなIoTビジネスモデルの創出やIoTプラットフォーマーの発掘・育成を図り、新たな成長の原動力にしていくことが必要です。

先進的なIoTプロジェクトを発掘・選定し、企業連携・資金・規制の面から徹底的に支援するとともに、大規模社会実装に向けた規制改革・制度形成等の環境整備を行うことを目的として設置された「IoT推進ラボ」では、この取組の一環として、下記の内容からなるイベントを本年2月27日(水)に開催します。

(1)第8回「IoT Lab Connection(ソリューション・マッチング)」
(2)第4回「ビッグデータ分析コンテスト」表彰式
(3)第6回「IoT Lab Selection(先進的IoTプロジェクト選考会議)」
(4)「地方版IoT推進ラボ」 選定地域取組紹介

2.各イベント内容

(1)第8回「IoT Lab Connection(ソリューション・マッチング)」

「2030年の街づくり」をテーマに、データを活用したスマートシティの取り組みや、AI・IoTの活用が進むリテールテックの分野から見通す未来の暮らしを紹介する基調講演や、先進的な取組を行う企業によるピッチを実施します。また、会員企業による1:1のビジネスマッチング(事前登録制。登録締切り済。)を実施し、テーマに係る企業・団体間の連携を促進します。

また、一般社団法人 シェアリングエコノミー協会と連携し、シェアリングエコノミーを活用した街づくり(「シェアリングシティ」)の取り組みや、シェアリングエコノミー分野の最新動向等を紹介します。また、シェアサービスに取り組む企業からプレゼンテーションを行います。

(2)第4回「ビッグデータ分析コンテスト」結果発表

全国のデータサイエンティストが、分析の精度・スキルを競うコンテストです。今回は、「インフラメンテナンス・鉄道」をテーマに、東日本旅客鉄道株式会社から提供された線路のゆがみ量のビッグデータをもとに、将来のゆがみ量を予測する精度を競いました。また、“アイデア部門” では、独自の分析課題設定のアイデアと、分析結果をわかりやすく表現する可視化のスキルを競います。当日は、コンテストの結果発表と、受賞者によるプレゼンテーションを行います。

後援:文部科学省、国土交通省、インフラメンテナンス国民会議、筑波大学 人工知能科学センター、公益財団法人 鉄道総合技術研究所、
 一般社団法人 日本鉄道施設協会、モビリティ変革コンソーシアム
協賛:東日本旅客鉄道株式会社、株式会社NTTドコモ、京セラ株式会社、さくらインターネット株式会社、株式会社ジェイアール総研情報システム、株式会社JR東日本情報システム、Tableau Japan株式会社、株式会社日本線路技術、日本電気株式会社、パナソニック株式会社、株式会社日立製作所、三菱電機株式会社

(3)第6回「IoT Lab Selection(先進的IoTプロジェクト選考会議)」

IoTを活用した先進的なプロジェクトを選定するコンテストです。予選を通過してファイナリストに選ばれた5者のプロジェクトについて、公開プレゼンテーションによる審査を行い、グランプリ、準グランプリを選考します。また、応募プロジェクトの中から、地域課題の解決・経済活性化に貢献するプロジェクトを選定する「地域活性化賞」、組織のリソース・技術等を活用して先進的な新規事業に取り組む優れたプロジェクトを選定する「イントラプレナー賞」を、表彰します。

(4)「地方版IoT推進ラボ」選定地域取組紹介(ブース展示)

地域におけるIoTビジネス、IoT活用事例の創出を支援する「地方版IoT推進ラボ」の取組は、既に全国93地域に広がっています。今回は、うち8地域(秋田横連携、横浜市、相模原市、伊那市、山梨県、藤枝市、高知県、島原市)がブース出展します。

3.イベント詳細

  • 日時:平成31年2月27日(水曜日)10時00分~18時00分(予定)
  • 場所:ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター(東京都港区六本木3-2-1住友不動産六本木グランドタワー9階)
  • 主催:経済産業省、IoT推進ラボ、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
  • 参加費:無料

ステージ会場スケジュール(予定):
•10時00分~ 【第8回 IoT Lab Connection】(第一部)
(1)基調講演「2030年の街づくり」(10時00分~)
◾株式会社日本総合研究所
リサーチ・コンサルティング部門 プリンシパル 東 博暢 氏
◾株式会社ABEJA
 Insight for Retail事業責任者 伊藤 久之 氏

(2) プレゼンマッチング (10時30分~)
◾「2030年の街づくり」に関する企業による先進事例紹介ピッチ
(登壇企業)
ファッションポケット株式会社、MIKAWAYA21株式会社、ココネット株式会社、ココン株式会社、Babydoor株式会社、住友三井オートサービス株式会社、INSIGHT LAB株式会社、WOTA株式会社

•11時30分~ 【第4回 ビッグデータ分析コンテスト】結果発表
•13時30分~ 【第8回 IoT Lab Connection】(第二部)

(3) シェアリングエコノミーの動向と街作り(シェアリングエコノミー協会連携イベント)

•15時00分~ 【第6回「IoT Lab Selection」】
(1)最終プレゼン審査 (15時00分~)
 (登壇企業)
◾株式会社ハチたま
「泌尿器系の病気の早期発見をサポートする猫トイレ」
◾株式会社Z-Works
「『がんばらない介護』 QoL維持向上サポートシステム」
◾ノバルス株式会社
 「IoT製品開発を簡単にする乾電池型IoT『MaBeee』」
◾株式会社ヒナタデザイン
「サイズと購買データを活用した商品リコメンドサービス」
◾株式会社Singular Perturbation
「世界最高精度の犯罪予測システムCrime Nabi:IoT端末の防犯司令塔を目指して」

(2)パネルディスカッション(16時50分~)「IoT Lab Selectionグランプリ企業の思う今、考える未来」
 (登壇者)
◾第1回グランプリ 株式会社Liquid Japan 代表取締役
 保科 秀之 氏
◾第2回グランプリ ユニファ株式会社 取締役CTO 兼 システム開発管掌
 赤沼 寛明 氏
◾第3回グランプリ Coaido株式会社 代表取締役CEO
玄正 慎 氏
◾IoT推進ラボ座長 株式会社経営共創基盤 代表取締役CEO
冨山 和彦 氏

(3)審査結果発表・表彰式 (17時30分~)
 

4.傍聴登録

ステージ、ブース展示会場は傍聴可能です。応募フォームよりご登録ください。
 (締切:平成31年2月26日(火曜日)17時)※先着順、定員に達し次第締切)
 

カテゴリー Category

アーカイブ Archive

地域DX推進ラボ数

38

地方版IoT推進ラボ数

72

おすすめ記事 Recommend

人気記事 Popular

リンクバナー Link banner

リンクバナー一覧