長岡市IoT推進ラボでは、市内製造業向けのIoTセミナーと来年度のものづくり支援事業説明会を開催しました。
セミナーでは、講師のものレボ株式会社 取締役 松下貴大氏から、IT・IoTを活用したものづくり企業の現場改善から標準化の話のほか、具体例として同社が開発したシステム「小ロットスケジューラ」「いきなりIoT」の話を聴講しました。

ものづくり支援事業説明会では、にいがた産業創造機構（NICO）と長岡市の平成31年度の支援制度説明や、希望者への個別相談を行いました。

当日は62名の方が出席し、ものレボ株式会社が実際にシステムを導入した現場の生の声や、QCストーリーを活用した現場改善について学びました。
参加者へのアンケートでも、「現場に即した事例でわかりやすかった」「実際の現場の事例が聞けて興味深かった」「現場の作業者目線のシステム構築についてとても勉強になった」「IT・IoTは漠然とした概念だと思うので本日のような具体例が一番理解しやすいと感じた」という意見をいただきました。






▲ものレボ株式会社が開発した「いきなりIoT」
 

日　時

平成31年3月27日（水）午後2時～午後5時
【第一部】午後2時～午後3時5分（午後1時30分～受付）
【第二部】午後3時25分～午後5時（午後3時5分～受付 ※第二部のみ参加の場合）

会　場

NICOテクノプラザ（長岡市新産四丁目1番地9）

内　容

【第一部】今日からIoT
講演：多品種少量生産でもできる“いきなりIoT“
講師：ものレボ株式会社　取締役　松下貴大 氏
【第二部】ものづくり支援事業説明会（＊第二部のみのご参加も受け付けます）
（１）平成31年度ものづくり支援事業の説明
　・公益財団法人にいがた産業創造機構（NICO）
　・長岡市
（２）支援事業説明会個別相談
　説明会終了後、質疑応答や個別相談を受け付けます。（希望者のみ）