令和3年度クリ“ミエ”イティブ実証サポート事業において実証実験・社会実装を実施する事業者の募集を開始します
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い発生した新たな地域課題・社会課題等に対応するため、三重県内で実証実験・社会実装を行う事業者を下記のとおり募集します。
記
1 事業概要
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、世の中の考え方・働き方は大きく変わってきており、感染収束後は感染拡大前の日常には戻らず、アフターコロナの新常態(ニューノーマル)となっている可能性が高くなっています。
本事業では、こうした動きに伴い発生する新たな地域課題・社会課題の解決や、「新たな日常」の実現に向けて、革新的なビジネスモデル・テクノロジーで対応しようとする国内外の大企業・スタートアップ(第二創業・企業の新規事業を含む)等からアイデアを募集し、開発のサポートや実証実験・社会実装の支援等を行うことで、地域の課題解決に繋げるとともに、三重県から、全国に先駆けて感染防止対策や新しい生活様式のモデルが構築されることを目指します。
2 本事業で目指す姿及び募集するテーマについて
本事業は、「自由」、「安心」、「安定」をキーワードに、三重県が誰もが住みたい場所に住み続けられる三重県となることを目指しています。
「自由」・・・家族・友人との時間を大切に、どこでも好きな仕事ができる
「安心」・・・充実した子育て支援と高水準の医療が受けられる
「安定」・・・地域の強みを生かし安定成長する経済基盤の下で暮らせる
募集するテーマは、次世代モビリティ、脱炭素、防災、ヘルステック、一次産業、観光の6つの事業領域に分けて、「誰もが住みたい場所に住み続けられる三重県」を実現するアイデアを広く募集します。
各事業領域には、テーマや課題の例示に対するアイデアを持っている事業者に限らず、三重県庁の目指すべき方向性に合致するアイデアでありましたら、どんなアイデアでも構いません。クリ“ミエ”イティブ実証サポート事業を通じて、「誰もが住みたい場所に住み続けられる三重県」となれるよう、三重県庁とともに、一緒に汗をかいていただける事業者からのアイデアを募集します。
3 対象者
応募条件は別添募集要領のとおりです。応募には、業種の制限はありません。国内外の熱意ある事業者のみなさまのご応募をお待ちしています。
4 スケジュール
募集期間 令和3年6月30日(水)から令和3年8月2日(月)正午締め切り
説明会 令和3年7月14日(水)13時00分から14時00分
一次審査 令和3年8月10日(火)(予定)
二次審査 令和3年8月中旬・下旬(予定)
(二次審査の日程につきましては、決定次第、下記専用HPに掲載いたします)
5 応募方法
下記のとおり、専用ホームページを作成しましたのでホームページからお申込みください。
※2024年1月23日現在、専用ホームページのリンクは削除済です。
6 サポート内容の概要
応募プロジェクトの中から採択された事業者が行う三重県内での実証実験の実施や社会実装に向けた準備に対し、以下6つのサポートを設けています。
(1)コーディネーターによるハンズオン支援
(2)専門家からのメンタリング機会の提供
(3)認知度向上に向けた情報発信支援
(4)協力者や顧客等のマッチング支援
(5)コミュニティ形成支援
(6)実証実験・社会実装に係る資金調達支援
<補助金の支給>
開発支援補助金 上限300万円・補助率1/2
社会実装支援補助金 上限600万円・補助率1/2
※事業の詳細は、上記専用HPをご覧ください。
※当該事業の運営事務局は、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社が受託しています。
【募集に関する問い合わせ先】
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
担当者:高野、村川
メールアドレス:cremie2021@tohmatsu.co.jp
参考:募集要項