(公財)北九州産業学術推進機構(実施センター：情報産業振興センター)が8月に公募した「北九州e-PORT構想2.0新ビジネス創出支援補助金」について、12件（※審査前の申請取下げを含む）の応募をいただき、厳正なる審査の結果、下記4件の採択を決定しました。

情報産業振興センターではこれらの事業に対し、伴走支援等により、事業化に向けたコーディネートを実施してまいります。

>>「北九州e-PORT構想2.0新ビジネス創出支援補助金」の詳細はコチラ

【採択事業について】
　＜事業化支援補助＞
　　1.
　　事業名　：クラウドAIでのコンクリート構造物の変状自動抽出サービス
　　事業者名：クラウドAIコンソーシアム（代表構成員：計測検査株式会社）
　　事業概要：AIを活用したトンネル検査事業のクラウドサービス化によるコストダウン及び新規顧客開拓

　＜調査研究・実証支援補助＞
　　1.
　　事業名　：保育園業務改善システム実証事業
　　事業者名：株式会社ハピクロ
　　事業概要：自社運営保育園でのIT/IoTを活用した乳幼児見守りシステムおよび帳票作成システムの構築・導入による、業務改善実証

　　2.
　　事業名　：自社製品(猫IoTトイレ)を活用した新たなビジネスモデルの構築
　　事業者名：株式会社ハチたま
　　事業概要：自社製品(猫IoTトイレ)を活用した新たなビジネスモデルの構築

　　3.
　　事業名　：スマートデバイスによる対人サービス業の生産性向
　　事業者名：株式会社ソルネット
　　事業概要：スマートウォッチを活用した作業管理・コミュニケーションツールのプロトタイプ開発および介護現場におけるPoC実施

　なお、現在はこれらの事業に対する交付決定の手続き中であり、一部内容に変更の可能性があります。