「第3回 経営と技術の総合支援フォーラム ~生産現場で活用できるロボットアームセミナー~」を開催しました
神奈川県IoT推進ラボにおいて中小企業等へのIoT技術導入支援の中核を担う地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)と、公益財団法人神奈川産業振興センター(KIP)は、地域企業の発展のため、相互に連携し、経営と技術の一体的支援を実施しています。この支援の一環として、11月21日(木)に「第3回 経営と技術の総合支援フォーラム ~生産現場で活用できるロボットアームセミナー~」を開催しました。
○開催結果概要
■日時:令和元年11月21日(木)13:00~17:00(12:30開場)
■場所:神奈川中小企業センタービル (神奈川県横浜市中区尾上町5-80)
■参加費:無料
■参加者数:16名
■共催:地方独立行政法人 神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)
公益財団法人神奈川産業振興センター(KIP)
■後援:神奈川R&D推進協議会
■プログラム
デジタル化の進展によって、生産現場におけるIoT(Internet of Things:モノのインターネット)やロボットの活用によるスマート化が求められています。
今回は、デスクトップに設置できる低価格でコンパクトなロボットアーム「DOBOT Magician®」をご紹介するとともに、プログラミングによるロボット制御を体験いただきました。
13:00~13:05 開会挨拶
13:05~16:05 「ロボットアームセミナー」
株式会社アフレル 春木 賢仁 氏、島本 直 氏
16:05~16:10 〈休憩〉
16:10~16:20 「KISTEC IoTテストベッド」
神奈川県立産業技術総合研究所
16:20~16:30 「KIPの生産性向上などに関する経営支援」
神奈川産業振興センター
16:30~17:00 経営と技術の総合相談会(詳細は下記に)
○経営と技術の総合相談会
講演会終了後、経営と技術に関する課題を抱える企業の皆様を対象として、KISTEC職員とKIP職員による相談会を行いました。今回は、講演とIoTに関連して、特に次にあげる課題を担当するKISTEC職員が支援に対するご要望などについても伺いました。
●生産現場の自動化
●デザイン・設計・加工技術
●IoT技術導入支援
※このフォーラムは、競輪の補助を受けて開催しました。