11月22日（木）に知財セミナー「IoTビジネスは特許で攻める～IoTビジネスに活かす特許の取り方～」を開催しました。
IoT技術について、他社に先駆けて特許を取得・活用するために何をすべきか、将星国際特許事務所所長弁理士の渡部仁氏を講師に迎え、
ご解説いただきました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　講師：将星国際特許事務所 所長 弁理士　渡部 仁 氏

セミナー冒頭では、神奈川県IoT推進ラボにおいて、中小企業等へのIoT技術導入支援の中核を担う（地独）神奈川県立産業技術総合研究所（KISTEＣ）より、経済産業省関東経済産業局の地域中小企業知的財産支援力強化事業に採択され昨年度実施した「IoT 技術活用のための知的財産活用促進支援事業」、また、IoT技術の導入支援事例の紹介を行いました。

神奈川県IoT推進ラボ及びKISTECでは、引き続き中小企業等へのIoT技術導入支援を進めてまいります。

○開催結果概要
日時：平成30年11月22日（木）13:30～16:30
場所：（地独）神奈川県立産業技術総合研究所　海老名本部
　　　カンファレンスルーム
講師：渡部　仁　氏（将星国際特許事務所 所長 弁理士 特定侵害訴訟代理人）
内容：第１部 IoT の事例
　　　第２部 審査の仕組みを知ることが着目点を広げる
　　　第３部 特許取得の戦略的な視点
　　　第４部 特許要件をクリアする３つの視点
　　　第５部 他社への影響力が強い特許
　　　第６部 新たなビジネスモデルと知的財産保護の将来性
参加費：無料
参加者数：49名
共 催：関東経済産業局・神奈川県・地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所・神奈川県立川崎図書館
後 援：特許庁
実施機関：一般社団法人発明推進協会
※本セミナーは、関東経済産業局の平成30年度戦略的知財マネジメント促進事業知的財産セミナーとして実施しました。

○KISTEC ホームページ
https://www.kanagawa-iri.jp/