5Gのチャレンジが今年も始まります


AI・IoT等実証プラットフォーム「ひろしまサンドボックス」では、最新のテクノ ロジーを活用し、企業が新たな付加価値の創出や生産効率化に取り組めるよう、技術・ノ ウハウを保有する県内外の企業や人材が共創で試行錯誤できるオープンな実証実験の場を 構築しています。 そのサポートメニューの一つである「PITCH TRIAL 5Gチャレンジ」は,株 式会社NTTドコモが提供する,5Gや4K映像中継システム等の周辺設備を活用するこ とにより,地域課題解決や新たなサービスを実証するものです。 このたび,選定委員会による審査を経て,今年度に本事業へチャレンジいただく企業等 が決定いたしました。特に,ウィズコロナ社会における新しい生活様式に対応するチャレ ンジが特徴となっています。

<選定案件>
①遠隔バスケットボール 教室 ・広島テレビ放送株式会社 ・株式会社広島ドラゴン フライズ ・株式会社エネルギア・ コミュニケーションズ ○バスケットボールをテーマに,5Gを活用 して,遠隔地においても質の高いレッスンを 受けることができる環境の構築 ○リアルタイム遠隔指導,LIVEスクール 見学,VRによるリモートトレーニングなど を実証

②5Gで「元気な広島」を 取り戻せ! ・株式会社中国放送 ○新型コロナウイルスの感染拡大によって中止 となってしまった各種イベントについて, 5Gを活用することにより新しい参加の形を 実証 ○ウィズコロナ社会において,リアルとオン ラインを組み合わせ,より多くの人が参加 できる「ハイブリッド参加型イベント」を 展開

③次世代観光ガイダンス 事業 ・株式会社STU ・株式会社博報堂DY メディアパートナーズ ○新型コロナウイルスの感染拡大によって縮小 した観光需要に対応するため,アバターに よる観光ガイダンスを実証 ○特に,若い世代に人気のある STU48 を採用 することで,観光客の間口を拡大

<広島テレビのニュースリリース>
https://www.htv.jp/press/other/200807.html

<ピッチトライアル5Gチャレンジの昨年度の様子はこちら>
https://hiroshima-sandbox.jp/resource/pdf/support-doc-03.pdf

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