「レッドハッカソンひろしま2018」開催! ~テーマはAI/IoT~

広島県,広島市は共同で,毎年IT融合に取り組む研究会活動への助成事業「ひろしまIT融合フォーラム研究会」を実施しており,平成30年度から広島県が実施するAI/IoT実証プラットフォーム事業「ひろしまサンドボックス」への参画を目標とする事業を積極的に支援しています。
 
平成30年度「ひろしまIT融合フォーラム研究会」採択事業の1つ「ハッカソンを中心とした人材発掘とアイデア創出」(研究者:特定非営利社団法人HMCN)の一環として,AI/IoTをテーマとしたハッカソン「レッドハッカソンひろしま2018」が9月に開催されました。
 
※『ハッカソン』とは,「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で,エンジニアやデザイナーなどが,決められた時間内にサービスやアプリを開発し,その成果を競うイベントのことです。
 
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IoTについては,mbedデバイスのARM社,
AIについては,LINENTTドコモ,
全般を広島のIT企業システムフレンドの技術者の全面サポートのもと,学生から社会人まで5チーム約20名の参加者が,既存の枠に捉われないアイデアを2日間で実装し,その成果を発表しました。
 
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優勝は,LINEAIスピーカーとPIRセンサーを組み合わせたIoTゲーム「宝物探しゲーム」が受賞しました。
 
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優勝チームは,12月に東京で開催される日本最大級の開発コンテスト「Mashup Awards」のセカンドステージに進みます。
 
「ひろしまIT融合フォーラム研究会」では,引き続き,本事業をバックアップし,企業単位だけではなく,ITコミュニティからオープンイノベーションの取り組みで生まれるサービスやプロダクトが「ひろしまサンドボックス」と融合できるかどうか可能性を模索してまいります。
 
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