第3回長岡IoTイノベーション・ハブを開催しました
長岡市では、長岡版イノベーションモデルプロジェクトとして、「介護」と「IoT」分野において、市内の介護施設、ものづくり企業、3大学1高専(学生)、金融機関、行政等の異業種が集まり、オープンイノベーションで IT・IoT・ロボットなど新しい技術の活用により課題解決に取り組む二つの「イノベーション・ハブ」を立ち上げました。
2つのイノベーション・ハブについて、詳しくはこちら
長岡IoTイノベーション・ハブは、長岡市IoT推進ラボの事業として活動を行います。
第2回の様子はこちら
≪第3回の様子≫
長岡IoTイノベーション・ハブの第3回は、10月5日(金)に開催されました。日時:平成30年10月5日(金)16時~18時
場所:NaDeC BASE(長岡市大手通2丁目3-1 旧大和長岡店1階)
参加者:ものづくり企業、IT企業、3大学1高専(学生)、金融機関、行政など約20名
当日は、ものづくり現場改善インストラクターを務める上村稔氏を進行役として、
出席した参加者と自由にディスカッションを行いました。
話題の中では、安全対策のための人体状態センサーの取付や位置情報の把握、AIを活用した日報等からの課題の自動抽出など様々な意見が出ました。
また、今回から音声入力を活用した議事録の自動作成を行いました。
まだまだ精度は低いですが、第1回・第2回は各回14時間程度かけてテープ起こしをしていたため、事務局の生産性は格段に向上しました。
音声入力した段階では句読点がついていないため、ハブに参加いただいているリアンビション様のご協力のもと、句読点付与システムを活用し、議事録作成の利便化を図りました。